TimeCapsuleLLM-ja phase6
1868–1945年に限定した日本語コーパスからゼロから学習したdecoder-only GPTです。現代の知識や安全性を備えたチャットモデルではありません。
学習データと評価
対応データセットは trtd56/TimeCapsuleLLM-ja-corpus-v4 です。青空文庫の時代・権利フィルタ通過作品と、1945年以前刊行かつPDMであるNDL OCR品質通過資料を使用しました。test作品はフェーズ間で固定しています。
Parameters: 1,046,066,688
Processed tokens: 11,875,123,200
Training iterations: 45,300
戦前test BPB: 0.9683
現代文control BPB: 1.6044
自動生成rubric: 100.0%
詳細な設定、checksum、固定プローブ出力は同梱の training_config.yaml、artifact_manifest.json、evaluation.json を参照してください。
推論
python inference.py '文明開化とは' を実行してください。必要パッケージは torch, tokenizers, safetensors です。
safetensorsの重み共有について
入力埋め込みと出力射影は重みを共有しています(weight tying)。safetensorsは同一メモリを指す
テンソルを重複して保存できないため、**transformer.wte.weight はファイルに含まれず
lm_head.weight のみが保存されます**。同梱の inference.py は safetensors.torch.load_model
を使っており、GPT が読み込み後に重みを結び直すのでそのまま動作します。
自分でstate_dictを読む場合は strict=False を指定し、読み込み後に
model.transformer.wte.weight.data_ptr() == model.lm_head.weight.data_ptr() を
確認してください。これを怠ると埋め込みが未初期化のまま推論することになります。
限界
小型モデルであり、事実誤認、反復、OCR由来の誤字、歴史的な差別表現を生成し得ます。医療・法律・金融その他の意思決定には使用しないでください。
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